先日のインタビューの中で、ケニー・オメガを如何に嫌いかを語ったウィル・オスプレイ
そんなオスプレイが、同じインタビューの中で
- WWEへの関心は全くないこと
- 家族をどれだけ大切にしているか
- 新日本プロレスへの想い
を語りました。
WWEに行きたいとは全く思わないね。
WWEファンでもないから喜んで言わせてもらうが、自分のライフスタイルを考えてもWWEのような大スターなプロレスラーになりたいと思ったことはまったくないんだ。
日本では、ツアーをして家に帰ってきたら家族との生活を送ることができる。
もし、俺と少しでも一緒に過ごしてもらえれば、俺にとって家族がすべてなことを理解してもらえるはずだ。
母も父も大好きだ。それを口に出すのは恥じゃない。
祖母や祖父も大好きで、彼らのためなら身体がひしゃげるぐらい頑張りたいと思ってる。
自分が家族だと思えるような友達の輪の中にもし君が入ってるのなら、俺とまったく同じことをするだろうね。
合間合間にプロレスから離れて家族との時間を送るのは、俺にとって本当に大切なことなんだ。
なぜなら、いつか父や祖父、あるいは母のようになりたいと思っているからね。
新日本プロレスでの活動は充実してるし、とにかくプロレス自体に集中できる。
ガールフレンドを寝取られただの、結婚式のアングルだの、忍者に誘拐されただの、そういうストーリーは新日本じゃやらないんだ。(注 全てWWEで実際にあったストーリーです)
傍から見れば、俺はただピョンピョン飛び回ってるだけの男かもしれないが、
俺はプロレスラーだ。プロレスが大好きなんだ。
まぁ三角関係も嫌いじゃないよ。
でもゴングが鳴って、二人の男がプロレスをして、素晴らしい物語を語ることほど素晴らしいものはないよ。ゴングが鳴った瞬間、「すごかった」「次の試合が待ち遠しい」と君たちに思ってもらえるんだ。
新日本プロレスでの生活を通して、会社の内外を問わず俺は新日本という会社が大好きになったんだ。
新日本という会社は、俺の精神面、感情面、身体面どの面においても信じられないようなことをやってのけてくれたんだ。
試合の難易度が非常に高いこともあって身体を壊してしまったけれど、彼らはしっかりと俺の面倒を見てくれた。とにかく新日本プロレスが大好きだよ。
オスプレイは過去の新日本の動画インタビューでも、如何に家族を愛しているかを語っていました。
過去お父さんの心臓発作を患った際にプロレスラーを引退するか悩んだというエピソードからも、オスプレイが如何に家族を大切にしているかが伝わってきます。
この動画でも語られている通り、オカダと出会って新日本にやってきたことによりどん底だったオスプレイの人生は一変しました。
実は海外のインタビューでは、オスプレイは頻繫に新日本への感謝と愛を語っています。
新日本への想いが強い選手が頑張ってくれているのは本当に嬉しいですね…
新日本の海外展開の要の一人は間違いなくオスプレイでしょう!
新日本プロレスの一員として、日本に世界に大活躍するオスプレイに期待したいです!!