ウィル・オスプレイ「俺の旅路がいつ終わるか分からない。でも、相乗りしてくれるファンを最大限楽しませたいんだ」

ニュージャパンカップのマーク・デイビス戦で腕を負傷し欠場中のウィル・オスプレイ。

先日、4月22日にオスプレイが出場する予定のOne Pro wrestlingがTwitterを更新し、オスプレイの復帰許可が出たことをアナウンスしました!

https://twitter.com/1prowrestling/status/1647669450500460546?s=46&t=_0DDzqmc1Ry60oiMtmtSzw

そんなオスプレイが、自身のTwitterアカウントにビデオメッセージを投稿。

自身の現在のコンディションについて語りました。


ウィル・オスプレイ:

ちょうどジムが終わったところだから、メモアプリ代わりにビデオを撮ろうと思う。

2日前に医者から復帰許可が出たんだ。

でも変な感じだよ。理学療法士に診てもらって5週間ほど経った。腕の可動域は戻ってきてる。筋力も回復してきた。

どうやら、4つの筋力トレーニングを完了できたから許可が下りたみたいなんだ。

だいぶ良くなった気がしてる。でも、まだ腕力が戻ってない感じがするんだ。もう少し休養を取るのが賢明な答えなんだろうね。

でもこの48時間、俺はただ…自分の11年間のキャリアを思い出し考えていた。信じられない道のりだったよ。

でも、特にここ数年ずっと悩まされてるのはケガが多くなってきたことだ。

年をとったし体重が重くなったこともあるけど、そのせいで22歳のときにできたムーブセットがどんどん消えていってしまっている。

選択の余地なしだ。今の身体じゃもう無理なんだよ。

シューティングスタープレスを安全に行うことができなくなってしまったんだ。もうやらないほうがいいと判断したよ

本音を話すと、自分の身体や何より自分自身が、みんなの見ている前で劣化していってるような気がしているんだ。

このスタイルを選んだのは自分自身とはいえ本当に腹立たしい。このスタイルに伴うリスクは理解しているけど、俺にはとても似合っているし、みんなにも楽しんでもらってると思うんだ。

この旅がいつ終わるかは分からない。どういう意味かは理解してもらえるかな。

ただ振り返ってみると、ここまでキャリアを積めるとは思っていなかったんだ。ご存知のとおり俺はエセックス出身だからね。

だから自分自身楽しんでベストを尽くそうと思う。

色々と変えなければいけないものも多いだろうけど、試合に出て、復帰する。

そして、自分の能力を尽くして、肉体的にできる限りのことをするつもりだ。

でもね、この旅がいつまで続くのか、正直なところ本当にわからないんだ。

みんなにもこの旅の相乗りを楽しんでもらえたらいいな、それだけさ。それじゃ。みんな、愛してるよ。


ケガが増えていることで1番悔しい想いをしているのは、間違いなくオスプレイ本人でしょうね…

まさに命を燃やしてファンを楽しませてくれているオスプレイを、心の底から応援したいです。

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