6月26日に行われるAEWと新日本プロレスの合同興行「FORBIDDEN DOOR（禁断の扉）」
この合同興行の中で実現が期待されているのは、ケニー・オメガVSウィルオスプレイでしょう。
ただ、最近公開されたインタビューの中でオスプレイは、ケニー・オメガがいかにひどい人間なのを力説。
自分に近寄って来ないで欲しいなど、対決に否定的な姿勢を示しました。
みんな俺とケニー・オメガの試合を望んでいるんだろう。ただ、アイツと俺の関係は良好くない。
ケニーが新日本から去る時、俺を呼び出して言ったんだ。
「新日本プロレスのために頑張れ。俺はお前を信じてるぞ」ってね。
※参考 オスプレイがケニー退団前に交わしたと思われる会話について
ケニー・オメガ
新日プロレスのアメリカへの市場拡大と外国人の誇りはお前たちに託した。新日も期待している筈だ。お前たちがやらなちゃいけないんだ。
何度もガス欠になりながらも心血を注いでそれを実現しようとしたんだ…本当にハードルは高かったよ。
俺にとってそのハードルは本当に高かった。
新日本プロレスを見ているファンに「これがプロレスなのか…」と思ってもらいたかったんだ。
そのために身体をボロボロにしながらその言葉を実現しようとしている俺を、お前はネット上で切り捨ててきたよな？お前どれだけクソ野郎なんだよ。
俺はお前のことを見ている。ああ、俺はお前を尊敬しているんだ、本当に尊敬している。
お前がやってきたことはすべてリスペクトしているんだ。
あのクソみたいな電流爆破デスマッチ（※注 2021年にケニーとモクスリーが行った試合。試合後の演出に失敗し、世界中のファンから失笑を買うことになりました）の時だって、俺は「二人の無事を祈る」と思っていたタイプだ。
死ぬほどツイートが溢れてる中で、そんな風に思っていた奴なんて俺ぐらいだろう。
なのにその腹いせにクソみたいな自分のファンを利用して俺を葬り去ろうとしてきやがったんだ。
文字通り、ただただ最善を尽くそうとしてる俺に対してな。
これが俺とケニー・オメガが仲の悪い理由だ。
アイツにだって言い分はあるだろう。ただ、今のところは本当にアイツに近寄ってきてほしくない。
不愉快だ。そんな奴は壊れてしまえばいいんだ。
ああ言えばこう言う、二枚舌な奴が俺は大嫌いなんだよ。
リアルに、ただただリアルに。それが俺の求める全てだよ。
ただ、AEWという団体自体は好きだよ。
今輝いているように見えるし、プロレスファンとしての自分を興奮させてくれるしね。
今のCMパンクとKENTAの状況と同じく、選手が否定すれば否定するだけ試合の実現の可能性が上がっていく…
プロレスは本当に厄介なエンターテインメントですねw