先日のシカゴ大会でジョン・モクスリーと戦ったウィル・オスプレイ。
試合内容は素晴らしいものでしたが、惜しくも敗れてしまいました。
しかし、そのフィニッシュはレフェリーのミスと思われる部分もあり、モヤモヤされた方も多いと思います。
過去何度も新日本レフェリーによる誤審(?)に悩まされてきたオスプレイ。
とうとう堪忍袋の緒が切れたのか、
なんとオスプレイは新日本に対する抗議の署名活動を開始してしまいました!!
今回はモクスリー戦直後のオスプレイが署名活動に至る流れを彼のツイートから追ってみました!
新日本にブチ切れのオスプレイ 怒りの署名活動開始へ!!
試合直後のオスプレイ。まだまだ興奮が冷めやらない様子。
これで終わりじゃない
プロレス界最大の事件「モントリオール事件」のブレット・ハートを引き合いに出し抗議するオスプレイ。
ブレット・ハートよりも何度も騙されてきたと声を大にして言える。
新日本の審判は判断の基準をもっと厳格にするべきだ。
あの会場にいた誰もが、俺がキックアウトしたことを知っていた。
再戦させろ。
最近のオスプレイの得意技であるビデオ判定。
新日本の公式はマジでクソだ。
ただ再生しただけでなく。
ズームインだけでなく。
スローモーションだけでなく。
コマ送りにしても
3の前に俺の左肩は上がっている。
再戦させろ!!!
デーブ・メルツァーにレビューを依頼するオスプレイ
プロレスについて熟知しているデイブ・メルツァーにレビューしてもらいたい。
頼むよデイブ、俺の肩が上がっていたことを皆に証明してくれ。
FITE TVの配信が「編集せざるを得ない」状況になっているのはあまりに都合がよすぎないか?*注1
奴らも俺をだます人間たちの一員だ。
*注1 FITE TVではシカゴ大会の配信についてエラーが起こっていた
ツイッター上で投票(※出来レース)を始めるオスプレイ
怒りが遂に頂点に達したオスプレイ。
なんと、『新日本はオスプレイをダマすのをやめろ』と銘打って本格的に署名活動を開始したのでした!!
以下、オスプレイによる署名サイトの紹介文
この1年、新日本プロレスで起きた一連の事件に気がつきましたので、応援をお願いします。
2021年5月からスタートするのですが、私はケガで4ヶ月の休業が必要だったのですが、事務所に世界王座をはく奪されました。
ジョン・モクスリーが丸1年防衛戦を行わなかったときは王座をはく奪されなかったのに。
そして2022年3月、ニュージャパンカップの時。
私はザック・セイバーJrからサブミッションを受けたのですが、レフェリーの海野は、私がタップではなく足に打撃を加えていたにもかかわらず、タップアウトと判定して試合を終わらせました。
そしてついに2022年4月。レフェリーのジェレミーは私の左肩がマットから外れているにもかかわらず、3カウントを数えたんです。
モクスリーがその直後にブルドックチョークをかけたことからもそれは明らかでした。なのにゴングが鳴っていました。
そして、私がレフェリーに抗議する前に、モクスリーはレフェリーを叩きのめしてしまったのです。
Fite TVは、ライブ配信に問題があったとして、古い映像を差し替え、私の肩がダウンしているように編集してきたのです。
新日本には、彼らの劣悪な審判を認めてもらい、私の記録からこれらの負けをすべて抹消し、私に負けを取り戻すチャンスを与えてほしいと思っています。
あなたのお気に入りの新日本プロレスラー(私)に、このようなことが起こらないようにしてください。
Stop Screwing Billy
なお、ちゃっかり新しく「Stop Screwing Billy」Tシャツも販売しているオスプレイなのでした。
なかなか混沌としてきました。今までにない面白い展開ですね。
個人的に注目しているのは、モクスリー戦後のオスプレイのバックステージコメント。
「お前の周りにいる人間を一人残らず片づける」
AEWでモクスリーは「ブラックプール・コンバット・クラブ」というユニットを組んでいます。
そのメンバーですが、
ジョン・モクスリー
ブライアン・ダニエルソン
ウィーラー・ユウタ
ウィリアム・リーガル
モクスリーに関連する人物を一人づつ叩きのめしていくということは…?
今後の展開に期待しましょう!!