ウィル・オスプレイが車椅子ユーザーのプロレスファンに対して行った神対応が、海外のファンの間で話題になっています!
6月18日、この日オスプレイはWarrior Wrestlingのミート&グリートに参加していました。
そして、今回の話の主役であるNiko Melendezさんもこのミート&グリートに参加するためにお兄さんと会場に向かっていましたが、交通渋滞に巻き込まれるわ、会場についてからも混雑によって車からも降りられないわと、散々な状況だったようです。
しかし、そんな大変な状況に陥っているファンの話を聞いたオスプレイはなんと、駐車場にいたファンに直接会いに行き、彼と一緒に写真を撮るために車にまで乗り込んできてくれたそうです。
その後、2人は30分ほど会話を楽しんだそうです。
最後にオスプレイは、Niko Melendezさんが持っていたグッズにサインまでしてくれたそうです。
そのオスプレイの行動に、Niko Melendezさんは感謝の言葉を述べています。
Warrior Wrestlingとオスプレイのおかげでとんでもない日をすごせたんだ。この日の経験を僕は永遠に忘れないよ。
Niko Melendezさんが語ったオスプレイの神対応がこちら!
金曜日にシカゴのノースサイドまで一時間半近く車を飛ばしたんだ。
炎天下の中シカゴの週末のおぞましい渋滞に何とか対処して会場についたんだけど、今度は歩道や道路が人でいっぱいで、駐車したり移動する場所もなかったんだ…
ウィル・オスプレイは、僕が今まで出会ったことのあるプロレスラーの中で、もはや人間とは言えないレベルの最高のプロレスラーの一人だったよ。
車から降りるためのスロープすら展開できないことを知ったウィルとWarrior Wrestlingのスタッフは、信じられないことに駐車場の外にまでやって来て、僕に会いに来てくれたんだ。
そして30分ほどプロレスの事や人生についてウィルと話をしたんだ。
彼はわざわざ僕のバンの車内まで来てくれて一緒に写真を撮ってくれたし、僕の持ってたポスターやAEWのキャップにサインまでしてくれたんだよ。
僕たちは『Forbidden Door』についても話したんだけど、彼は僕の為にオレンジ・キャシディをぶっ飛ばすとまで言ってくれたんだ。
ウィルとWarrior Wrestlingのスタッフ全員が、この日を兄と僕にとってこの上なく価値のあるものにしてくれたんだ。
本当にありがとうございます。永遠に感謝し、神のご加護があらんことを。
そんなNiko Melendezさんのツイートに、オスプレイが反応しています。
ウィル・オスプレイ
気にするなよ兄弟。
むしろ、ずっと俺のことを応援し続けてくれていることやその愛にお礼を言いたいよ。
現在のウィル・オスプレイは、新日本プロレスで「コモンウェルス・キングピン」としてあらゆる対戦相手を見下し、自身の敗北もすべて新日本のせいにして挙句抗議活動まで始めるなど、終始傲慢な態度を貫いています。
しかしそんなオスプレイも海外のファンに対しては神対応が多いことで有名です。
少し前のWarrior Wrestlingのミート&グリートでも、同じく神対応を見せていました。
ファン:オスプレイは聖人だよ!
(試合後のサイン会の)列に人がいなくなったから、僕の母と写真を撮ってくれないか彼に頼んだんだ。
母親はどこだい?と尋ねられたから僕は母を指さしたんだ…
そしたら彼はベルトを片手にすぐに階段を駆け上がり、僕の母にハグして頬にキスまでしてくれたんだ。
素晴らしい英国紳士だよ!
今のプロレス業界の中で、オスプレイが世界最高のレスラーの1人であることは間違いないでしょう!
きっとオスプレイの原動力は、こういったファンとの交流で生まれる何かなのでしょうね…
今新日本プロレスを超えて世界活躍しているオスプレイの今後の活躍により一層期待したいですね!!