新日本プロレス×STARDOMによる合同興行『Historic X-over』
海野翔太とのIWGP USヘビー級王座戦を制したウィル・オスプレイに挑戦状を叩きつけたのは、まさかのケニー・オメガでした!
ケニーは昨年11月から負傷により長期欠場に入っていました。
8月にようやく復帰を果たしましたが、9月に行われたPPVのバックステージでCMパンクと騒動を起こしたとされ出場停止処分が科されることに。
そんなケニーは『Historic X-over』と同日に開催されたPPV『FULL GEAR』にて出場停止から正式に復帰しています。
直前まで出場停止処分を受けていたこともあり、ケニーがこのタイミングで出てくるかはまったくの未知数でした。
Fightful Selectの報道によると、オスプレイvsケニーについては夏頃から話し合いが始まったのだとか。
そしてケニーの新日本プロレス復帰のために…
ロッキー・ロメロが再び重要な役割を担ったそうです。
ロッキーはAEW社長のトニー・カーンと、ケニーの新日本復帰を実現させるために密にコミュケーションを取っていたと報じられています。
以前行われたAEWと新日本の合同興行『禁断の扉』の際にも、実現に向けてロッキーの尽力があったことをトニー・カーンが明かしています。
ロッキー・ロメロ「10ヶ月前にトニー・カーンに『共同イベントを実現できたらクールだ』ってメールした...
AEWと新日本プロレスの合同興行『ForbiddenDoor』 その実現の裏には、新日本プロレスのロッキー・ロメロの尽力があったことをAEW社長のトニー・カーンが大会後の記者会...
しかも、今回のケニーの新日本復帰が最終決定されたのは、なんと数週間前だったそうです。
ロッキー・ロメロの貢献には、ただただ感謝しかありません…
ありがとう、ロッキー!!