ブラウン・ストローマンたち一部のスーパースターがお揃いの「Firefly」タトゥーでブレイ・ワイアットを追悼

WWEの現役スーパースター、ブレイ・ワイアット(本名ウィンダム・ロタンダ)が36歳の若さでこの世を去り、世界中のレスラー、プロレスファンが衝撃を受けることになりました。

本日のスマックダウンでは、先日亡くなったテリー・ファンクと共に、ワイアットへの追悼の10カウントゴングが行われました。参加したスーパースターとスタッフの表情から、彼がどれほど愛されていたかが分かります…

番組終了後、WWEのスーパースター、ブラウン・ストローマン、ショッツィ、キャリオン・クロス、そしてWWEのクリエイティブ・ディレクターのロブ・フィーが、ワイアットに敬意を表しておそろいの「Firefly」タトゥーを入れたそうです。

特にワイアットの息子『ナッシュ』の名付け親であるストローマンは、インスタグラムで新しいタトゥーの写真を公開。ワイアットのロゴを腕の目立つ位置にタトゥーとして刻んだことを明かしました。

ストローマンは訃報を受け、ワイアットとの友情と自分のキャリアに与えた影響に感謝する想いを自身のインスタグラムに公開していました。

8年前の今日、俺は君たちの中に黒い羊として加わった。たった8年後に「さようなら」と言わなければならないと知っていたら……こんなにも当然だと思わなかっただろう。

君は俺の親友であり、指導者であり、大きな弟であり、君との関係はまさにブラザーズ・オブ・デストラクションだった。俺の絶頂期も底辺期の時にもいつだって寄り添ってくれた。俺たちが分かち合い、愛したビジネスにおいて君は俺に多くのことを教えてくれた。君のおかげで俺は良い人間になることができた。

君たちがナッシュを授かった時に、俺に名付け親になってほしいと頼んでくれた時はとても光栄に思ったよ。

ウィンダム……君は偉大な精神と優れた魂を持った唯一無二の存在でした。世界はこのような素晴らしい人物を失った。私の心はロタンダ・ファミリーと共にある。ジョジョと赤ん坊たち、みんなを愛している。
この先でまた会おう、友よ。ブロディに会ったら、俺の代わりに一発かましてやってくれ。永遠の別れじゃないのはわかってる。

I LOVE YOU HOOT!!!

ブラウン・ストローマンのインスタグラムより

また、Fightfulがワイアットの死因に関する報道を行っています。今年初めにワイアットはコロナに感染し、心臓の問題を悪化させてしまったそうです。彼の復帰と回復に向けて前向きな進展がありましたが、残念ながら彼は心臓発作に見舞わこの世を去る事となりました。

改めて、ブレイ・ワイアット選手のご冥福をお祈りいたします。

本記事のシェアはこちらから
目次