ジョン・モクスリーは今回のNJPW STRONGの後楽園ホール大会を心いくまで満喫したようです。
NJPW STRONGの後楽園ホール大会で、DAY1はエル・デスペラード&葛西純とのタッグマッチ、DAY2はデスペラードとの『FINAL Death』で戦ったジョン・モクスリー。
DAY2でデスペラードとの死闘を制した後のモクスリーのマイクは後楽園ホールや日本のファンへのリスペクトに溢れており、感動した方も多いと思います。
モクスリーは今回の2日間に大満足だったようで、スポーツ・イラストレイテッドのインタビューでも日本のファンや後楽園ホールの素晴らしさを熱弁しました。
ジョン・モクスリー:
日本での2日間はマジで死ぬほど最高だった。
東京でファンたちと一緒にいることは、俺にとって大きな意味があるんだ。
ここにいるとき、プロレスがどうなっているか感じられるのが最高なんだ。とにかく純粋で。より一層頑張ろうという気持ちにさせてくれる。
後楽園ホールでのプロレスは、とにかくすべてのレスラーに一度経験してもらいたいね。
まるでサウナにでもいる様な熱気の洗礼を受けるんだが、それが醍醐味の1つだ。ファンもとにかく素晴らしい。
NJPW STRONGだからちょっと違うけど、みんなどの選手が誰かを把握している。普段の新日本のショーとはまた違った雰囲気だったが、みんな一晩中ワイルドでクレイジーだった。聞いたこともないようなチャントまで聞こえてきたよ。
日本では時の流れが特殊なんだ。まるで他の国とはまったく別のスポーツをやってるみたいでさ。それが新日本の旗の下でプロレスをすることの魅力なんだよな。
今回は幸運なことに葛西純と棚橋弘至が(デスペラード)戦の)解説をしている中リングに上がることができた。
俺のキャリアの中で最も素晴らしい2日だったよ。