ジョン・モクスリーはまだまだエル・デスペラードと戦い足りないようです。
NJPW STRONG後楽園ホール大会の二日間に渡りエル・デスペラードと死闘を繰り広げたジョン・モクスリー。
2日目に行われた『FINAL DEATH』でデスペラードから辛くも勝利を収めたモクスリー。スポーツ・イラストレイテッドのインタビューにて、デスペラードとは目に見えない絆で結ばれていると語りました。
ジョン・モクスリー:
デスペラードのメキシコでの試合を見もらえれば分かるが、彼は自由な発想の持ち主だ。だから彼に “デスマッチ “ガイのレッテルを貼りたくないんだよ。
でもな、彼とリングを共にするとその素質が分かってしまうんだよ。
俺とデスペラードは『暗黙の絆』と呼べるもので結ばれている。
昨年の初対戦(※新日本のアメリカ大会)の時は、お互い期待感みたいなものはほとんどなかったように思うんだ。
でも、あの試合のおかげで俺と彼が噛み合う分かったんだよ。
もしまた再会することになれば…まぁきっとそうなる気がしてるが、お互いの肉体をより破壊しあうような過酷な環境に置かれることになる。
なぜなら今までの試合は輪郭をなぞったにすぎないからな。俺たちはまだまだスゴい事をやれるはずだ。
(引用:スポーツ・イラストレイテッド)
先日の東京スポーツのインタビューの中で、モクスリーはSANADAの持つIWGP世界ヘビー級王座にも興味を示しています。
今後新日本プロレスのリングでモクスリーを観る機会が増えるかもしれませんね!