先日のAEWダイナマイトのオープニングマッチに乱入し、センセーショナルなAEWデビュー参戦を果たしたジェイ・ホワイト。
その後トニー・カーンのTwitterでジェイ・ホワイトの入団が正式にアナウンスされました。
2月にエディ・キングストンとの“ルーザー・リーブ・ニュージャパンマッチ“に敗れたジェイは新日本を退団。その後最も注目されるフリーエージェントとして動向が注目されていました。
中でもWWEはジェイの獲得に強い関心を持っていました。「WWEはジェイの獲得に自信がある」なんて報道も流れた程です。
結局ジェイはAEWを選びましたが、Fightfulがジェイの契約に付いて続報を流しました。
Fightfulによると、ジェイ・ホワイトはAEWと複数年の契約を結んだそうです。
契約は先日のレッスルマニア39の前に結ばれたらしく、WWEの関係者もジェイがAEWと契約したことを事前に把握していたようです。
WWEの中でもHHHとウィリアム・リーガルがジェイ獲得に関心を示していたようです。実際、ジェイはAEWとWWEと同時に契約交渉を行なっていたようです。
しかし、WWE上層部によると「交渉のプロセスの中で、会社は適切なコミュニケーションを取ることができなかった」と明かしたそうです。
また、ビンス・マクマホンの本格復帰も契約に影響を与えたのでは、とFightfulは考察しています。
WWEはジェイに関する暫定的なクリエイティブプランまで作成していたと言われています。先週の時点までは、変わらずジェイとの契約の可能性を信じていたそうです。
個人的にはジェイがNXTからデビューする光景が想像できなかったので、いきなりメインロースター登場なども考えられていたんじゃないかと想像しています。
とにかく、WWEが逃した魚は大きそうですね…