コーディ・ローデスが、AEWを去りWWEへ戻る決断について「キャリアで最も楽なことだった」と明言。
コーディはヤングバックス、ケニー・オメガ、そしてトニー・カーンと共にAEWを設立し副社長に就任。3度のTNT王者に輝く等AEWでの役割は非常に大きいものでした。
しかし2022年2月、コーディはAEWを離れ、レッスルマニア38でWWEに復帰することに。以降、彼はWWEにおいて重要な役割を担い続けています。
GQ Sportsとのインタビューで、コーディは自身のAEWでの経歴を終え、WWEに戻る決断について詳しく語りました。
インタビュワー:あなた自身が立ち上げたAEWから離れ、その章を終えるのは難しい決断でしたか?
コーディ:いいや、今までで最も楽な決断だったね。俺には解決すべき個人的な問題があった。だから、その問題から距離を置くことに決めたんだ。
ただ、AEWで経験したこと全てを振り返ってみると「これは素晴らしい時間だった。そして今、次へ進む時が来た」って思うんだよね。全てが素晴らしい経験で、俺自身にとってもそうだったんだ。
だから、ネガティブな意味で去ったわけじゃないよ。車のタイヤを軋ませて一気に立ち去るという意味で、それに満足していたんだよ。それはブランディ(ローデスの奥さん)にとっても同じさ。
引用:QR Sports
コーディのAEW離脱について、AEWとの間に抱えていた個人的な問題があったことを明かしています。
最近WWEが公開したドキュメンタリー『American Nightmare: Becoming Cody Rhodes』や、そのドキュメンタリーに続くインタビューでもそのことに触れています。