本日開催されたAEWのPPV『Double or Nothing』にて、遂にAEW世界王者に昇りつめたCMパンク。
試合に勝利した瞬間、普段の姿からは想像もできない感極まった表情を見せたパンクの姿にグッときたファンも多いことでしょう。
ジェリコ、モクスリー、ケニー、ハングマンと受け継がれてきたAEW世界王者。
前王者のハングマン・ペイジは、団体のトップでありながらもより過酷な状況・試合に挑んでいくチャレンジャー気質なチャンピオンでした。
バトンを受け継いだパンクがいったいどんなチャンピオンになっていくのかぜひ期待したいところ!
そんなパンクですが、試合後の会見で今後戦いたい相手について語りました!
CMパンク:
(戦いたい相手について)次に控えているのは『FORBIDDEN DOOR(禁断の扉)』だ。
まずはそこにフォーカスするなら、オカダ、棚橋、オスプレイだな。
AEWの奴らとの戦いも楽しみにしているよ。
対戦相手としてまず真っ先に浮かぶのはブライアン・ダニエルソンだ。
ディーン・アンブローズとは戦ったことはあるけど、ジョン・モクスリーとは一度も戦ったことがないから、面白いマッチアップになるだろうね。
ジャングル・ボーイやリッキー・スタークみたいにまだ一度も対戦したことのない選手もいる。
ウィル・ホブスもまた、世界のあらゆる可能性を秘めた選手だと思うね。
パンクの対戦相手の筆頭候補はオカダ・カズチカなのは間違いないでしょう。
過去のインタビューでオカダは、AEWの中で戦いたい相手の一人としてパンクの名前を挙げた事があります。そしてそれを知ったパンクがオカダをSNSで挑発するといった出来事もありました!
ドミニオンの結果次第ですが、IWGP世界ヘビー級王者vsAEW世界王者の頂上決戦…想像するだけで胸が躍ります!
オスプレイもAEWで戦いたい相手について語る際にパンクの名前を頻繁にあげています。
パンクもオスプレイとの対戦に興味を示しており、今回の合同興行でぶつかる可能性も高いと思います!
今の新日本プロレスの象徴と言える棚橋との対決もワクワクします。
あの東京ドームのジェリコとの試合を超えるような、素晴らしい試合をしてくれそうな期待感がありますよね!
そして…最も注目したいのは、これまで何度もパンクを挑発しているのに一向に無視され続けているKENTAの存在です。
内藤哲也の東京ドームの「デハポン」締めを阻止したこともあり、AEWと新日本の「禁断の扉」の最初にこじ開けた男であるKENTA。
そんなチャンスを逃さない男が、こんなオイシイ状況を見逃すとはとても思えません。
それこそ次のAEWダイナマイトにいきなり乱入してきても不思議じゃありません!
どんなカードが組まれたとしても、まさにドリームマッチになるのは間違いなし!!
開催までもう一か月と迫った『禁断の扉』。ここから動くストーリーに期待しましょう!!