かねてから新日本プロレスのG1クライマックス参戦を希望していたブライアン・ダニエルソン。
ただ、G1参戦についてはコロナが収束してから歓声が戻ってきてから考えたいという旨を何度か発言していました。
そんなブライアンがRaj Prashad of Uproxxのインタビューで改めてG1参戦への思いを語りました。
自身のG1参戦が客観的に見て難しい理由、そんな中思い描いている壮大な夢を明かしています。
ブライアン・ダニエルソン:
(新日本プロレスのG1クライマックス参戦について)どうなるかは分からないけど、4週間近くTV放送を欠場する事にトニー・カーンが許可してくれるかどうかだね。
トニーにとっての投資の観点で考える必要があると思うんだ。
過酷な戦いが盛りだくさんで、4週間近くTVに出演せず、怪我の可能性がある事を俺みたいな年配者がやるのをトニーが望むかな?おそらくは望まないよ。
でもね、俺にはこんな夢があるんだ。
俺、ジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリ、そしておそらくエディ・キングストン。もし一つのG1に全員が集まることになったら、とんでもなく楽しいことになると思うんだ。
素晴らしい試合の数々を、友人たちと一緒に実現して、共に体感する。きっと素晴らしい事になるはずだよ。
とはいえ、トニーが俺のG1参戦を許可してくれるか?それがトニーにとってスマートな選択か?と聞かれたら、きっとそうじゃないだろうね。
トニーが俺のG1参戦の許可を出す確率は33%ぐらいじゃないかな?俺、モクスリー、クラウディオの3人が1ヶ月近くTVから離れるのを許可してくれる確率は、もはや天文学的な確率だろうね。
でも、俺はトニーのこのアイディアを話したことがないんだよ。
もしかしたらこのインタビューで彼もこの事を知るかもしれないね。
新日本の選手との戦いを熱望していたブライアン。AEWと新日本プロレスの合同興行『禁断の扉』には残念ながら負傷欠場してしまい、その夢は果たせていません
日本の歓声の規制も落ち着いてきましたし、ぜひブライアン・ダニエルソンのG1参戦に期待したいですね!!