『禁断の扉』についてアダム・コール「AEWの選手は大興奮。俺も楽しみ」

AEWのアダム・コールが2022年4月27日に海外のインタビューにて、AEWと新日本プロレスの合同興行『FORBIDDEN DOOR(禁断の扉)』について語りました。

先日のどんたくでバレットクラブに新たな動きがあった今、AEWで活躍するバレットクラブ側のレスラーの動向も気になるところ。

内容は、今AEWの選手たちは新日本の選手と戦えることに大興奮していること、『FORBIDDEN DOOR(禁断の扉)』開催発表の時に感じたプレッシャー、新日本プロレスで戦いたい相手について。

コールは新日本プロレスは世界一の団体であると評価しながら、実はシングルマッチの経験がないあの選手と戦いたいと話しています!

ぜひお楽しみください!

目次

アダム・コール、AEWと新日本プロレスの合同興行について語る

新日本プロレスは世界一。AEWのロッカールームは大興奮さ。

AEWのロッカールームの誰もがこの『FORBIDDEN DOOR(禁断の扉)』のショーの開催に興奮しているんだ。

新日本プロレスには世界最高のプロレスラーが揃っている。

AEWを見ているファンは新日本プロレスも見ているし、どちらか一方を見ているファンも多いだろう。
AEWを観たことがなくても新日本を応援している人もいるし、AEWを観ていても新日本を観たことがない人もいる。

だから、「みんな、俺たちを信じてくれ。このショーは必ず素晴らしいものになるぜ!」と思っているファンと「今まで見たことのない選手や試合を見てみたい!」と思っているファンっていうエキサイティングな組み合わせになってるような状況だ。

だから、ああ、俺もワクワクが止まらないよ!

新日本プロレスは世界一の団体さ。
俺の中で最も記憶に残っている瞬間の多くは新日本で行われたものだからね。

だから、俺もこのイベントにとてもとても興奮している。
素晴らしいイベントになると思うよ。

AEWでの告知は収録じゃない。本当にプレッシャーを感じた

AEW×NJPWの『FORBIDDEN DOOR(禁断の扉)』の告知はとんでもないプレッシャーだったよ。

まぁ、これは重要なことではないんだけど、バックステージで発表したのは本当にライブ感のあるものだったよ。あれは収録したものを流したわけじゃなかったんだ。

多くの人がこのショーに、この発表にとても興奮しているのは分かっているよ。
アダム・コールとして、この本当に素晴らしいニュースを伝えることができたのは、プレッシャーもさることながら本当にクールな経験だった。

このアナウンスを行う大役を引き受けられて光栄だったよ。

※参考 AEWダイナマイトで行われたアダム・コールの告知について

アダムコール:

おいおい待ってくれ。このどでかい発表をするのにふさわしい人間は一人しかいない。
この俺アダム・コールだBAYBAY。

俺は日本で戦ったことのある最大のスターの一人だ。
今回の発表は俺のような選手がいなければ実現することはなかっただろうからな。

それじゃあいくぞ……

6月26日イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで、AEWと新日本プロレスが『FORBIDDEN DOOR(禁断の扉)』を開催する!

プロレス界最大のパワーハウスが一緒になって、誰も見たことのないようなイベントを開催するんだ。

金曜のランペイジでまずその予告編を見せよう。
オーエン・ハート・ファウンデーション・カップ・トーナメントの査定試合として、この俺アダム・コールが…石井(智弘)と戦う。
決勝は『Double or Nothing』で行われる。Undisputed Eliteのメンバーがトーナメントを優勝することを約束しよう。

特別なモーメントと言えば…俺の特別な友人が、この会場のみんなにあいさつしたいと言っているんだ。

(ジェイ・ホワイトが入場)

ジェイホワイト:

ご紹介に感謝するよアダム。

今回の発表に、この俺の存在は不可欠だ。
前回新日本がどでかい合同イベントを開催した時、一人でマジソン・スクエア・ガーデンを完売させた男だからな!

だからここではっきりと言っておこう。
新日本プロレスは関係ない。
AEWも関係ない。

これはUndisputed Eliteとバレットクラブのショーになる!!

なぜなら…『Still “Our” Era』だからな!!

4月21日 AEWダイナマイトにて

いつかオカダと1対1のクラシックなシングルマッチをしたい

俺はオカダ・カズチカとシングルマッチをしたことがないんだよ。

リング・オブ・オナーで6人タッグマッチのような形でオカダと闘ったことはあるが、お互いがからむ瞬間もほとんどなかったんだ。

棚橋弘至とは試合をしたことがあるし、石井智宏とも試合をしたが本当にクールだった。
獣神サンダーライガーやYOSHI-HASHIなどたくさんの選手と対戦したが、

いつかオカダと1対1のクラシックなシングルマッチをやりたいよ。

実現したら本当にクールだと思うね。


バレットクラブやジェイ・ホワイトとの今後の関係が期待されているアダム・コール。

そのアダム・コールは現在AEWにて、『Undisputed Elite』というユニットを結成中です。

  • アダム・コール
  • カイル・オライリー
  • ボビー・フィッシュ
  • マット・ジャクソン
  • ニック・ジャクソン
  • ケニー・オメガ?(※現在欠場中)

ただ、ヤングバックスとコールたち元『Undisputed Era』の3人には不穏な空気が漂っており、何がきっかけで爆発するかもわからない状態だったりします。

今回の『FORBIDDEN DOOR(禁断の扉)』でも、物語の中心はこのバレットクラブとUndisputed Eliteになるのは間違いないハズ!

今後の動きが楽しみですね!

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