世界最高のタッグチームの呼び声高いマット・ハーディーとジェフ・ハーディーのハーディーズ。
3月のAEWダイナマイトにて、WWE時代の入場曲そのままにAEWに参戦したジェフ・ハーディーの姿に興奮した方も多いと思います!
2人はハーディーズをAEWにて再結成し、層の厚いAEWのタッグ戦線をさらに盛り上げてくれています。
そんなマットとジェフの2人がインタビューにて、今の自分たちの目標について語りました。
マット・ハーディー:
AEWでの俺たちの目標は、俺たちのレガシーを確固たるものにすることなんだ。
まず最初に俺たちが狙っているのは、AEW世界タッグ王座を獲得することだ。
その上で、AAAでもベルトを勝ち取りたいし、リング・オブ・オナーのベルトを勝ち取りたいし、新日本のタイトルも取りたい。すべて手に入れたいね。
俺たちは正真正銘のGOATs…史上最高の一角として伝説を築き上げたいんだ。
ジェフ・ハーディー:
じつはずっと温めてたアイディアがあるんだ。2017年にWWEに復帰して実現できなかったけど、『Too Sweet or Delete』をテーマにしたシネマティック・マッチはその一つだね。
※シネマティックマッチは、こんな感じの映画やドラマの撮影みたいなテイストの試合です
サウスカロライナ州(※アメリカの最南端の州)マートルビーチの海に入った俺たちが、カリフォルニア州ロングビーチの海から出てくる、そしてそこでヤングバックとと戦うってアイデアだったんだ。
実はハーディーズの2人は、AEWと新日本の合同興行「FORBIDDEN DOOR(禁断の扉)」の告知プロモでもIWGPヘビー級タッグ王座への関心を語っていました。
そんなハーディーズに対して、現王者のファレとオーウェンズも反応していました。
今の新日本の勢力図を見ていると、「禁断の扉」のストーリーの一つは『バレットクラブvsAEW』となることは間違いないでしょう。
このままいけばジェフの語った『Too Sweet or Delete』がまた違った形で実現するのでは…?
もしかしたら冬のワールドタッグリーグにハーディーズの2人が参戦する、なんてことも起こったり…?
どうなるか楽しみですね!!