トニー・カーンが改めて日本での『禁断の扉』や、AEWと新日本の合同興行に意欲を示す

大盛況の中終了したAEWと新日本プロレスの合同興行『ForbiddenDoor(禁断の扉)』

全世界のPPV購入件数は127,000件超え。チケットの売上も110万ドルを超えたと言われており、イベントは大成功だったと海外メディアも報じています!

事実、AEWと新日本プロレスの社長双方が『ForbiddenDoor2(禁断の扉2)』の開催に意欲を示しています。

トニー・カーンは『禁断の扉』開催前から既に『禁断の扉2』の可能性に言及していました。

トニー・カーン:僕たちはこのイベントで既に100万ドル以上のチケットを販売しているんだ。


今回の成功に基づいて『ForbiddenDoor2(禁断の扉2)』の可能性を議論してるし、今我々はクールなステージでいくつかの席を開いたので、きっとより多くのファンを得ることができると思うよ。

シカゴではまだ数席残っています。これだけ成功したイベントだし、またやるつもりで計画しなきゃね。

続編が期待されるし、また今回出場したレスラーたちが戻ってきてくれたら最高だけど来年はどうだろう…怪我人が出ることもあるだろうしね。

また、新日本プロレスの大張高己社長も東京スポーツのインタビューの中で次回イベントの開催に意欲を示していました。

大会後に取材に応じた大張社長も「多くのドリームマッチが実現できた大会」と胸を張った。メインに出場した棚橋弘至も試合後に「こんな経験ができて光栄だ」と話していたという。

 今後に関しては現段階で未定だが、大張社長は「個人的な意見としては、直前で(米国に)来られなくなった選手もいるので。まだ見たい選手や見たいカードはあります。続きは見たいですね」と〝第2弾〟の実現に意欲を見せた。

さらに「日本で見たいニーズはあるんじゃないでしょうか。それを実現させるなら(旗揚げ)50周年イヤーはいいきっかけですよね。(AEW勢にも)日本のファンの前で試合をしたい選手もいると思います」と「禁断の扉」の国内開催の可能性についても言及した。

東京スポーツ

そんな中、ニューヨーク・ポストのインタビューに登場したトニー・カーンが改めて日本での『禁断の扉』やAEWと新日本の合同興行への意欲を語りました。

目次

次に『禁断の扉』のようなイベントをやるなら日本での開催になると思う

新日本プロレスが強い関心を持っているのは知っているけど、それは必ずしも『ForbiddenDoor2(禁断の扉2)』である必要はないよね。もしかしたら『ForbiddenDoor3(禁断の扉3)』になるかも。きっと日本で行われることになるだろうね。

『禁断の扉』は国際的に成功したしその可能性は残されていると思うんだ。

来年6月にやるか、1月4日や5日の一部と一緒にやるか…全てはタイミング次第

『禁断の扉」のようなカードがあれば、国際的に活躍できる場はいくらでもあるはず。きっと国際的に成功すると思うんだ。

ただ、また来年の6月にやるのか、1月4日や5日の一部と一緒にやるかはタイミング次第だね。
選択肢はたくさんあると思うよ。


ケニー・オメガvsウィル・オスプレイ、CMパンクvs棚橋弘至、ブライアン・ダニエルソンvsザック・セイバーJr.、クリス・ジェリコvs鈴木みのる…

こんなのはまだまだ序の口で、AEWと新日本にはまだまだ見たいカードが沢山あります。

クリス・ジェリコも鈴木みのるとの対戦に興味を示していますが、アメリカではなく日本…特に東京ドームでの試合を希望しています。

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AEWのスーパースターたちが東京ドームの舞台に立つ…想像するだけで心が躍りますね!!

いったんは閉じてしまった「禁断の扉」ですが、次に開いたときはいったいどんな夢のようなイベントになるのか…今から楽しみです!!

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