遂に開催したAEWと新日本プロレスの合同興行『ForbiddenDoor(禁断の扉)』
機材トラブルなどもありましたが、双方の団体の出場選手の気合が感じられる素晴らしい試合が盛りだくさん!各種サプライズも用意されており、まさに「団体対抗戦」の醍醐味を味わえる素晴らしい大会だったと思います。
AEWではこういった大型大会が終わった後に記者会見が行われ、社長であるトニー・カーンや新王者になった選手が記者の前でコメントをするのが通例となっています。
そんな試合後の記者会見で、ジョン・モクスリーから爆弾発言が飛び出しましたw
アリン、スティング、そしてグレート・ムタと戦いたい
ジョン・モクスリー:相談があるんだ。
実は去年からずっと温めている夢のようなブッキングがある。6人タッグマッチだ。
こっちには3人。そしてその向こうに3人の男が立っている。
ダービー・アリン
スティング
…そして、グレート・ムタだ
どうしたら実現できる?
トニー・カーン:ええ!?どうだろうね。いったい誰に話をつけなきゃいけないんだろ。新日本の時は君が好かれていたからどうにかなったけど…
モクスリー:どうやったら実現できる?
トニー・カーン:彼はNOAHのプレジデントじゃなかったけ?あれ、もしかして違ったかな?
モクスリー:誰か俺たちに電話をくれ。みんなだって見たいハズだ。きっと外道だって気に入るはずさ。見たくない奴なんていいないだろう?
トニー・カーン:はは、確かに実現したら面白いかもね。
モクスリー:フェイスペイントをした奴らとの対決だ。絶対ヤバいものになる。ぜひ実現させようぜ。
エディvs秋山準、モクスリーvs桜庭和志
それと、もう一つ。エディ・キングストンが秋山準と戦いたがってる。
トニー・カーン:それは僕も見たい!ぜひ実現させたい!
モクスリー:へい、アキヤマ。俺の友人であるエディ・キングストンはお前との試合を楽しみにしてるぞ。
何なら桜庭(和志)を連れてきてもいい。その時は俺が相手をしてやる
新日本との禁断の扉が開いた直後の大胆不敵な挑発…さすがジョン・モクスリーですねw
グレート・ムタとスティングの戦い…
WCWのレジェンドの試合なんて、自分からすればまさにプロレスの歴史の教科書に載っているような伝説の試合です!
複数タッグとはいえもし仮に実現したとしたら…文字通りプロレスの歴史に名を残すような試合になることは間違いないでしょう!!
それに、エディ・キングストンvs秋山準、モクスリーvs桜庭和志の試合なんてもう想像しただけで震えてきます!
日本のプロレスに対するリスペクトの厚いエディとモクスリーの2人が、日本のレジェンドを相手した時にいったいどうなってしまうのか…ドリームマッチになること間違いなしです!!
『予想したり想像したりする時間が、プロレスファンにとって一番贅沢な時間であり一番楽しい時間』
とある新日本の選手も言っていた通り、今この瞬間がプロレスファンとして一番楽しい時間かもしれません!
ぜひこのドリームマッチが実現してくれることを期待しましょう!!